収納のセミナーをする立場として、異分野の方が書かれた本、興味があります。

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論理的な勝間さんが書かれたので「プログラム」のタイトル?と思いながら読みました。

汚部屋とありますが、汚れているという意味より『積み上げ物が多い』。

『物の多さ』も雑多ではなく、同種同系のものが複数ある。

このことが、一般の家庭の断捨離とは違うように思います。

いずれにしても、物にどう対処し、空間以外に何が変わったかを示されています。

・・・・『こうしたほうが良いです』の話にYESと思いながら読み進められます。

私自身セミナーで解説することに共通するものがあります。

仕事・趣味など何かに没頭している時は うず高く積み上がっても気にならない時期はあります。『部屋が!自分が!これではいけない』と気づき、『何とかしよう』と、きっかけになる本です。

勝間さんのお住まいは6年、それ以前は引っ越すごとに整理していたということなので片付けに要するのが2週間。

実際に色々なお住まいを見ている身としては、その場で暮らしている時間の長さが片付けに要する時間にある程度、比例します。

これを思うと、20年以上住まわれた家で12か月かかるのは必然と納得してしまいます。この本を読まれて『2週間では・・・』と思われた方へ、一言です。

まずは『無理』と思わずスタートしましょう。

勝間さんがこの本を書かれたのは、部屋をきれいにしましょう ということでは無く、人生のリセットの手段として身の回りを整理することを伝え、実行して欲しい。

読まれた方に『勝間さんだからできると思わず、初めの一歩にしていただきたい』

というのが私の感想です。

日本の住まいが美しくなりますように!