【光の色と現物の物の色& 季節】

先回は、重要なこととして、
『内装材や家具、カーテンを選ぶ時、
ご自宅と同じ照明の光の色の下で
見てください。』とお伝えしました。

今日はもう少し詳しくお話します。

白い光の下では夏には爽やかな色が
冬は寒々と見えることもあります。

季節で変わることのない家具など、
寒色系なら少し赤味の色を選びます。

(ここではブルーで説明します)

ブルーは寒色系ですが
AとBを比べるとBは赤味があります。

その時の寒暖によって色は
選びがちですが、
年間の存在を考えて客観視です。

色の好みがはっきりしている時には、
たとえばAの色のソファを選んだら、
にはクッションはBのブルー
ブルーの冷たさが和らぎます。

Bのソファを選んだら
のクッションはAのブルーで
爽やかになります。

黄色い光の下ではBのブルーは
より温かみを感じます。

光の色と選ぶものの色の関係を
今と違う季節を思い浮かべて
考えると失敗は少ないです。

クッションやインテリア小物で
色の見え方をはっきりしたり、
和らげたりすることもできます。

ブルーで説明しましたが、
もちろん他の色や柄の小物や
クッションカバーでも構いません。

 

色にも色々な考えがあります。
答えは一つでもありませんが、
光の色と季節を参考にして
いただけたら嬉しいです。

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『家事がはかどる便利』と
『住まいの美』のバランスを
提案するインテリアレシピ

インテリアコーディネーターの
坂野民枝です。

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