【照明器具の光の色とLEDの寿命で器具選びが変わる!】
先回は調色(光の色を変える)機能を
お話ししました。
今回はLEDの大きな特徴のひとつ、
『ランプの寿命が長い』事です。
照明器具にランプがついて点灯する。
当然ですが・・・
ランプというと思い浮かべるのは
電球や蛍光灯ですね。
この数年の間に新築されたお住まいは
LEDにすべてなっていると思いますが、
それ以前ですと、電球か蛍光灯です。
あなたのお住まいはいかがでしょうか?
蛍光灯の寿命も長くなっていますが、
LEDにはかないません。
LEDは40,000時間、約10年です。
器具自体の寿命が8~10年なので、
ほぼ同じになります。
したがって、カタログの表示に
メーカーに依りますが
ランプ交換が『不可』とか『一体型』
となっているものがあります。
シーリングライトと言われる天井付け
に多くあります。
ランプ交換ができるものは
『交換可能』や『ランプ付き』という
表記があります。
この器具はランプ交換できます。
白い光(昼白色)のランプに交換する
こともできます。
こちらの器具の特徴は
スイッチの切り替えで光の色を
変えることができます。
調色機能のように徐々にではなく、
白い光か黄色い光でパッと変わります。
調光(暗くしたり明るくしたり)は
できません。
ダイニングで曇りの朝と夕食の時、
という使い分けができます。
照明器具も各メーカー、様々な機能を
作っています。
器具の見た目のデザインで選ぶことも
大切ですが、明るさと光の色は
個人やそれぞれの生活スタイルに
合せて選ぶことをお勧めします。
新しくされる時に参考になれば
嬉しいです。
***************
『家事がはかどる便利』と
『住まいの美』のバランスを
提案するインテリアレシピ
インテリアコーディネーターの
坂野民枝です。
あなたの お住まいを[快適]へ!
メルマガでこだわりの情報をお伝えします。
登録はこちらからお願いいたします。
https://www.agentmail.jp/form/ht/8754/1/
よろしくお願いいたします。