『まさか』に家を出る勇気の持てる住まいですか?
9月26日・・中部圏では毎年。
新聞、ニュースで『伊勢湾台風』
5000人の死者・行方不明者の方の
慰霊祭の記事。
今でも仕事で名古屋市の南区、港区、
知多半島の海沿いの住宅に伺うと
70代の方からは鮮明に、
被害の状況を教えていただきます。
『お雛様は流されて無いのです。
私は親に抱えられて
流されなかったけど!』
今は笑って話されますが、
聴いている私はドキッとします。
40代の方は地域の大人からも
リアルに聞かされた『大丈夫は無い』。
で、新築の計画も 建物の外観上は
雨戸が無い方がスッキリしますが、
最近の大雨や台風を考えると
見た目と対策、悩まれます。
さらに!
対策はしても、いつ避難するかは
自主判断。
市町村は[命令]ではないです。
地震も津波も『避難してください』
『逃げてください』です。
伊勢湾台風で家族を亡くした方の
お話しが最近、新聞にありました。
[7月の広島の被害を見て、
『なぜもっと早く避難しなかったのか。』
『大丈夫だろう』とか、『まさかここが』
という、あの時と同じ。]との言葉。
この記事を読んだ時に、
出ることを決断しやすい住まいとは
を考えました。
『持って出なければいけないものが
家族共通でわかっていること。
それがどこにあるか把握している。』
数分を争う事態なら、後で捜しやすい
状態になっていること。
これからはそこまで考えて、
収納やインテリアの配置もお話しする
必要を感じています。
あなたのお住まいの状況は?
どうなっていますか?
明日は、水や毛布ではなく
『大切なもの!』について書きます。
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『家事がはかどる便利』と
『住まいの美』のバランスを
提案するインテリアレシピ
インテリアコーディネーターの
坂野民枝です。
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