『刃物は危険』は学習してわかる事!

今週は 住まいの中のお子様の安全について書きます。

 

昨日はキッチンのガスコンロや
IHのチャイルドロックについて書きました。

今日のチャイルドロックは
キッチンの包丁差しです。

お子さまが何にでも興味のある時期には
特に刃物類は気を使いますね。

カミソリやカッターは蓋付きの中に
入れるなどで対処できますが、
包丁類は 毎日使う物!

 

料理中以外でもお子様が
扉を開けて出してしまうこともあります。

 

『刃の部分を持つと危険』は経験で解る事で、
手にしたお子さんに悪気はないのですが、
まわりの大人はびっくりしますよね。

通常、包丁の場所はお子さんの目に入る位置にありますので、
『ママがいつも出している』は学習しています。
何となく自分も出してみたくなる気持ちわかりますが・・・

 

包丁の場所はどこの家も大体同じ。
小さいお子さんのいない家でも
最近はオープンタイプのキッチンも多いので、
お台所に近づきやすいケースもあります。

実家や親類の家では遠慮も少なくなるので
『目を離したすきに!』が、あるかも?

先日、キッチンの打ち合わせ時に、
『姪の子供が遊びに来た時に、
ヒャっとしました。
ロックがあれば安心ですね。』
と、言葉を戴きました。

招く側もきをつけたいですね。

 

少しの意識で安全・安心は可能です。
あなたの包丁差しを見てください。

システムキッチンの包丁差しは
ロック機能がついています。

開き扉用もホームセンターにロック付きのものがあります。
扉の裏にビス留めなので、とり替えられます。

収納場所を変えるのも方法です。

その場合、ご自身の目線より下にしまってください。
取り出す時に見ながら出せる位置です。

危険なものの収納の基本です!

お子様の危険を心配して、
自分が危険になりませんように!

 

 

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『家事がはかどる便利』と『住まいの美』の
バランスを提案するインテリアレシピ

インテリアコーディネーターの坂野民枝です。

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