『地震で凶器になるガラス』の対処方法
余震の中お過ごしの方、
そのお身内の方
お見舞い申し上げます。
北海道の地震のニュースで
全国的に防災グッズが売れている。
私も今、教訓として受け止めて
あなたにお伝えできることがあれば
との思いで、書いています。
いつどこで遭遇しても不思議ではない!
札幌の方のインタビューを見て、
不安と不便が『お気の毒』と
一言では言えません。
早く通常の生活に戻っていただきたいと
願うばかりです。
揺れる中でガラスが割れて飛ぶと、
ナイフより切れます。
家の中の散乱で
一番厄介なのは 粉々の『ガラス』!
(古いガラスは粉になりやすい)
散らばったものの中に破片や粉が
混じると、片付けにもケガの心配!
大切なものを取り出そうにも
破片が邪魔をして、時間が掛かります!
家の中で『ガラス』の場所
窓
ドア
食器棚・書棚
額
事前の対処の方法として、
・外せないガラスは『飛散防止フィルム』
を貼ります。
ガラスが割れても飛び散らない!
大きなサッシはつなぎ目を
目立たせないようにするには
業者さんに頼んだ方が良いですが、
小さなものでしたら自分で貼れます。
・額など、ガラスをはずせるものは
アクリルに変えます。
アクリル板も割れますが粉には
なりにくいです。
アクリル板も厚みが色々あります。
ガラスと同じ厚みにするには
画材屋さんや額を扱うお店で
ガラスと同じサイズにカットできます。
ホームセンターやハンズでもできます。
薄いアクリルを買って自分でカット、
ガラスの厚みとの差は裏側を厚紙で
調整することも可能です。
アマゾンやモノタロウで
取り寄せもできます。
飛散防止フィルムは 透明、目隠し調
があります。自分で貼るなら 貼って
剥がせるタイプをお勧めします。
額用のアクリル板はもちろん『透明』です。
災害に遭遇した時に被害と手間を最小に
するのも 大切な備えです!です。
インテリアの仕事で額装の相談を
受けるときは地震に備えて
アクリル板をお勧めしています。
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『家事がはかどる便利』と
『住まいの美』のバランスを
提案するインテリアレシピ
インテリアコーディネーターの
坂野民枝です。
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